2013年06月22日

しげ脳vol.218「最後まで走りつづける〜OCVB任期終了まであとわずか〜」

梅雨も明け、本格的に夏がやってきた沖縄。

そんな暑い日に食べたくなるのは…!
というわけで、今回のしげ脳はこんな場所からお送りします。


しげ脳vol.218
「最後まで走りつづける
    〜OCVB任期終了まであとわずか〜」




sige218-1.JPG

会長)
今日はスペシャル企画!しげ脳 in 千日ということで
ぜんざい屋の千日からお送りします!
さっそく今日のゲストのお三方、自己紹介をお願いします。

内間)
OCVB常務理事の内間です。

屋良)
おなじくOCVB事務局長の屋良です。

大城)
株式会社南都の大城宗直です。

安里)
よろしくお願いいたします!
というわけでOCVBの重鎮2人をお招きして、
宗直はぜんざいに釣られてやってきました(笑)

編集)大城副社長はご実家が近くだそうですね。

大城)
この辺は昔はぜんざい屋さんがいっぱいあったんですよ。
でも、残ったのは千日さんだけなんです。

屋良)
ここの店であの大物歌手も働いてたらしいですね〜。

編集)会長もよくローカルなお店に足を運んでますが、お店がずっと残る秘訣ってなんでしょう。

会長)
味とか雰囲気とかサービスとか、
いろんな要素が相まってるんでしょうね。
なにか一つ欠落してもうまくいかなかったと思うよ。
この、クーラーをつけないことでさえストーリーがありそうでしょ。
今日は暑いのでこの穴場的ディープスポットの
ぜんざいをお二人にも食べてほしくてね。

内間)
僕は泡盛の方がいいなぁ(笑)

(ここで巨大ぜんざいが登場!)

一同)うわ〜!

会長)
これは朝子の帽子より大きいのは確実だなぁ。

編集)本当ですね、これで300円ですか〜。


sige218-2.jpg


会長)
ではこの大きなぜんざいを食べながら進めましょう。
僕が就任して2年、任期満了まであとわずかですが

振り返って今だから
ぶっちゃけ言えることを
聞かせて頂きたいなと(笑)


大城)
ウォッカでも飲まないと話せませんね(笑)

編集)安里会長の最初の印象ってどうでしたか?

屋良)
僕は沖縄コンベンションセンターの館長をしてた時に
JCの全国大会があって、当時安里会長が会頭を務めていた。

その日は相当な大雨だったでしょ。
なのに会長がいくと晴れるわけ。


いろんな会場があったけど、式典が始まる時間に晴れるんですよ!
あれは本当にすごいなと。

編集)まさか、そのスーパー晴れ男がビューローに来るとは(笑)

会長)
あの日本当にすごい雨でさ。
特に糸満なんて土砂降りなのに
バスで会場に向かっていると晴れてくんだよね。
モーゼの十戒で海が割れるシーンあるでしょ、
あんな風にね、さぁっと雨がやんだんですよ。
あれは鳥肌でしたね〜。

正直、前日びびっててね。
会場にお客さんが入りきらなくてもいいから
室内でできないかってイベント担当者にお願いしたんですけど
「沖縄で一番大きいステージを用意したから、そこでやりたいんです」
「大丈夫、晴れますから」って言われてね…
覚悟を決めてカッパ用意しました。

編集)担当の方も内心ドキドキだったでしょうね〜!

内間)
僕は奥武山のイベントの時に遠くから見ただけで、
OCVBに就任されてから初めて近くで会いました。

その時やっぱりすごいなと思ったんですが、
何がすごいかは、言えません(笑)


編集)お二人ともいいことばかり言って下さってますが、何か会長に困らされたことはありますか(笑)?

内間)
いや〜(笑)

屋良)
あのね、彼は物事を俯瞰から見るのよ。
あれやれ、これやれ、っていう細かいことは言わない。
ポイントを言うからみんな気付いたらやってる。
この俯瞰する目っていうのはなかなかできないので
みんな納得するんです。

編集)やらされてるんじゃなく、自主的に動いちゃうんですね。会長、すごく褒められてます!

会長)
だって僕は補欠でキャプテンだからさ。
エースで4番は内間常務と
屋良局長のお2人ですから。


僕としてはこれだけみんなが一生懸命がんばってるのに
結果が出ないともったいないと思ったんですよ。
だったら勝つ試合をしよう、可視化しよう、って。
それでね、民間からの視点は宗直が教えてくれたんですよ。
これまでのOCVBの動き方とか対応ですとか。

編集)いろんな視点で組織を見ることができたんですね。

会長)
うん。それでね、みんな本当、かわいそうなぐらい働くんだよ。
それだけやって認められないと職場に誇りを持てないしさ
観光って沖縄が成長戦略を描く上で絶対必要だと思うから
全部一緒くたな話じゃなくて、伸ばすべきところは伸ばして
整理すべきところは整理するという
経営判断をすべきじゃないかなぁという思いから
内部の意識改革も含めて動かさせて頂きましたね。

編集)なるほど…。内間常務と屋良局長は、こういう経営戦略についての話は日々聞いてらっしゃるんですか?

内間)
会長は物事の
チムドゥクルを話されるんです。


編集)チムドゥクル、つまり沖縄の方言で肝(ちむ)+心(くくる)、物事の本質というような意味ですね。それを押し付けずに言えるってすごいですよね。会長はこのお二人を味方につければ組織はうまく回るとお考えだったんですか?

会長)
いや、いつも通りですよ。
ただ、いつも何かやる時は常務に相談して進めてましたね。
最初、就任前に職員さんと個人面談をさせてくれとお願いしたんですが
就任前はだめです、と内間常務に止められたんですよね。

内間)
あの時はまだ平良会長がいらっしゃいましたからね。
平良会長のお立場を考えると、今はまだですよ、と。

会長)
内間常務に手綱をとってもらっていましたね。

編集)では会長としては、今だからぶっちゃけ言えることってありますか?

会長)
ぶっちゃけもなにも、まさかこの職を預かるとは
夢にも思ってなかったですよね。

編集)まさか かりゆしウェアを着るなんて(笑)

〜 一同爆笑! 〜

大城)
もちろんこれからも着るんですよね(笑)

会長)
もちろん(笑)30枚持ってますから!

編集)それがあっという間に任期終了ですからね〜。この2年は早かったですか?

屋良)
早かったねぇ〜。初めての民間からの会長ですから。

一番最初に取り組んで
大きかったのが「可視化」だった。


その大事なことが欠落してたんだよねぇ。
これまでは東京出張行っても本人以外には中身が見えなかった。
自分たちの頭の中にはあるんだけど、
見せることを工夫してこなかったんですよ。
これを見える形にしようということで
web上で事業計画のスケジュールを上げてね。
この可視化がすごく大きかったね。
あとね、こんなに自分から動く会長は初めて来たもんですから。
この2年で何回出張しましたかね〜。

内間)
365日耐久レースですよ。

屋良)
朝、東京から帰ってきて昼に沖縄で会議して、
夜はまた東京にいたりね。こんな会長初めてですよ。
資料を見るとね、昨年6月から今年3月まで、
国内海外、離島もあわせて90回近く。
それだけ飛び回ってくれました。

内間)奥さんに拍手!!

一同)拍手

会長)
はははっ
大学院も通ってましたからね、
3年間でANAだけで750回ぐらい乗ってますので
最近はJALも乗るようにしてます(笑)
僕の場合、OCVBの組織以前に
内間さんという人柄に惚れたもんだから。
この人ととことん仕事しようって腹決めたのが一番大きかったね。
僕、職員の目を見るんだよ。そうすると何か問題があると
内間さんの姿を追っかけるんだよ。不安な時とか。
だから頼られてるのはこの人だな、と思って。
職員の中から役員になって頂いたのも
この人柄があったからだし、
それがみんなの目標にもなりますからね。

内間)
彼は今までの会長とは年齢も違いますし、
現役ですし、うちも若い職員が多いから
このスピード感についていく素地はあったんじゃいでしょうか。
良かったですよ。

会長)
一緒に動かんと
人はついてこないですからね。
自分が先頭切って汗流さないと。


編集)大城さんから見て、安里会長がきてビューローもだいぶ変わったと思いますが。

大城)
動いてきた結果でしょうね。可視化は大きいですよね。
僕らみたいな観光事業者から見ると産学官連携が
活かされてる地域はなかなかありませんが、

沖縄から産学官連携の意義を
おもしろく発信できた
2年じゃないでしょうか。


いろんな委員会もできて、僕らも巻き込んでもらって。
みんな発言できる場もできたので
実務者がこれから参画しやすい気がしますね。

編集)あっという間の2年だったと思うんですが、韓国との問題があったり台風が来たり、厳しい状況も多かったですね。

会長)
台風がくるのは僕ら自然に抱かれた環境だからだし、
近隣諸国との関係も歴史がつくってきたものだし。
それはつどつど前向きにやっていかなきゃいけないですからね。
本当、熱い2年間でしたね。

屋良)
会長がビューローの内向けには可視化という情報開示をして、
外向けにはトップセールスをして飛び回ってくれたのが大きいよね。
可視化の延長として民間の求める予算について専門委員会をつくって、
結果100億円というおおきな予算もドンとついて。
その時の流れを会長が呼んだと僕は思ってます。

内間)
このスピード感を大城副社長がどうするかね〜。

大城)
ちょっとゆるめます!

一同)笑

編集)さっきからいい話ばかりですが(笑)会長に困らされた思い出はないのですか?

内間)
え〜と…(笑)これまで僕らに
見向きもしなかった人達から参考人で呼ばれたりね(笑)

屋良)
県議会に行ったのも初めてだし、

国会でも爆弾発言しよったし(笑)

それが困ったといえば困ったことですかね。

編集)そういうこともありましたね〜!!でもそれだけOCVBの存在感が増したということですもんね。

内間)
僕からは1件だけ注文がありまして。facebookのことですよ。
せっかく息子さんとのほのぼのしたシーンのあとに
ああいうコメントを書かれると。。。。

編集)何かまた問題発言があったんですか!?

会長)
つまり奇抜な発言は控えてくれということですよね…
ご指摘ありがとうございます。

内間)
見ている人の数が半端じゃないですからね。

編集)私の周りにも「彼とは意見は違うけど応援したい」という声を聞いたりして、すごい影響力だなぁと感じますよね。会長自身は困った事はありましたか?

会長)
やっぱり一番…尖閣問題が大きかったな。
僕ならあの事態をどう納めるかなって考えたり。
風評って怖いじゃない。
これだけの予算をお預かりするので、職員のみなさんには
僕が全部責任取るから自信持ってやっていこうよっていう話はするけど
返還要求されたら目も当てられないから。
それの裏付けを押さえる確認作業が一番気を使ったね。
ビューローが勝手にやってるんじゃなくて、
県と連携してやってることをしっかり見せながら進めましたね。

編集)これだけ走ってきて、やり残したことはありますか?

会長)
あげたら切りがないんですけど、
まずは観光の外郭でやれること、
特に2年間でやれることとしては8割ぐらいはイメージできましたね。
これからは社会全体の仕組みであるとか、情報の投げ方とか
未来に向けてロードマップがどうあるべきかとか、
そんな大きな話になっていくんじゃないかな。
観光だけじゃなく経済全体をどうすべきかを考えたいなぁと
そういう欲求が強くなりましたね。

編集)それで次のステップの公共政策研究所の設立につながったんですね。

会長)
今の立場から、
第六次産業化していこうとか
農業漁業と連携しようと思って
一生懸命働きかけても10投げても
0.5しか返ってこないのが現実ですから
横軸をさしていくには
抜本的な解決が必要だなと。


愚痴もこぼしたくないから、やるためにはどう動くか、
横串いれる体勢を作ってみたいんですよ。

編集)さらに俯瞰から沖縄を見るんですね。

会長)
さらに俯瞰から、よりリアルに探求していきたいなと思います。
ただ、最後の一日まで道半ばでやらないと何があるか分からないので
まだエンディングのシナリオ描く余裕はない。
最後の一日までちゃんとやり続けたいですね。
26日までのカウントダウンですが最後の1日2日で何があるか分からないし
何があっても信頼されるような組織としてやっていきたいです。

内間)
この2年の成果を
我々もブレーキ踏む事なく
スピードを加速する勢いで
がんばっていきたいです。


屋良)
僕は来週以降の会長の動きを楽しみにしてます。

会長)
期待は裏切りませんから、楽しみにしていてください。
それでは しげ脳 in 千日、ご参加いただきありがとうございます。
これからお互い千日以上、いい話ができる仲でいられますように!
よろしくお願いいたします。


[聞き手:コピーライター 幸喜朝子]


posted by 安里繁信 at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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