2013年06月02日

しげ脳vol.216「新しい試み〜沖縄公共政策研究所を立ち上げます〜」

「沖縄研究へ 新機関計画」

「沖縄公共政策研 7月東京で設立」


5月末、沖縄の新聞2紙にこんな見出しの記事が掲載されました。
新たな機関を立ち上げるのは6月でOCVBを退任される安里会長!
東京で沖縄を研究するという新たな試みについて
立ち上げのきっかけや想いをうかがいました。

しげ脳vol.216
「新しい試み〜沖縄公共政策研究所を立ち上げます〜」


sige216.JPG

安里会長と共にOCVBの顔となったマハエちゃん



今度、公益社団法人「沖縄公共政策研究所」なるものを
東京赤坂の森ビル内にオープンすることになりました。

編集)へぇ〜!会長はいつも思いもよらない行動に出ますね(笑)早稲田大学院での研究の流れですか?

そこからの情報共有もしながら沖縄版にあてこんだ上で
沖縄のこれからの公共のあり方を考えていく
研究機関を立ち上げようという感じ。
今は立ち上げの準備をしています。

編集)沖縄の公共のあり方というのは具体的にはどういう活動をされるんですか?

沖縄の公共のマネージメントや政策なんかを
これまでの総括をしながら
これからのあるべき形を描いていこうかと思ってます。

編集)大きいテーマですね。

大きいけれどこれからの沖縄づくりを考えていく上で
必要なテーマだと思うんだよね。
自分も研究員のはしくれとして
単に評論だけじゃなくてなにかしら形として、
具体的にこんなものを実現していこう、っていう
「こんなもの」を自分で描いてみたいと思いました。
それで今回、国内外で勢力的に活動されている
瓜生・糸賀法律事務所の
瓜生健太郎先生が協力してくださることになったので
拠点を東京において沖縄にブランチをおいてやることになりました。

沖縄の人だけで議論をして、
沖縄の都合で沖縄を描くんじゃなくて
これからこの国において
沖縄の位置づけがどうあるべきか
それを踏まえて東アジアをふくめた
国際社会とどう向き合うか、
そんな大局観を育むことが
今の沖縄に求められてると思うんです。


だからあえて東京のど真ん中に拠点を構えて
オールジャパンで沖縄政策を考えていく仕組みを
作りたいと思ってチャレンジするんですよ。

編集)どういう運営スタイルになるんですか?

研究員を募っていきながら、自分も研究して
そこで政策をとりまとめていくことになると思います。
いろんな調査案件も受託しながら
一つ一つに形を残していきたいなと。

編集)これは沖縄のブランディングを考える、と言ってもいいんでしょうか。

いや、ブランディングっていうのは
前提の戦略があってのブランディングなんですね。
だからその前提をまず作らないといけないと思うし
これからどうやって経済成長させていくか、
どう市場拡大していくか或いは
どういう地域にしていくのか
そのために国の関わりがどうあって、
沖縄が努力するべきところはどこか。
それをきっちり描いていきたいんですよね。

編集)なるほどです…それにしてもこんなすごい構想を会長はいつから企んでたんですか?

もうかれこれ2年遅れぐらいかな〜。
学生の頃から研究機関をつくりたいっていうのが目標でしたから。
OCVBの公務があったので少し遅れてしまいましたが
ようやく体制が整ったので
いよいよ船出をしようというところでございます。

編集)きっと面白いメンバーが集まってくるんでしょうね、楽しみです!

うん、もともと価値観を共有してる方や
後ろ盾で立ってくれる方、一緒に汗を流してくれる方。
面白い方々が参加する予定ですのでご期待ください。


これから僕らは
ウチナービケン(沖縄だけ)じゃなくて
みんなのハッピーに
つながるような感性が必要。


前にもふれたけれど、求めるハピネスと与えるハピネスの
バランスが崩れると不幸が生まれると思うんですよね。
だから沖縄が果たすべき役割は何で、
その先にどんな可能性があるか
描けるような仕組みをつくりたいし
わくわくどきどきするような沖縄づくりを
僕らの世代でしていきたい。
ほら、「僕らの時代にはこんなことしたいよね」って
学生なら学生目線で語り合ったり
社会に出ても「俺らが上になったらこうしよう」って話とかするじゃない。
僕らもずっとそうだったし。
それでね…

あっという間に
自分たちの時代が
来ちゃったのよ!


だけどいざ来ると気づかなかったり、
目をそらしちゃう側面もあるのね。
だから僕は始めようと思う。
せっかく仲間たちがいろんな分野で活躍してるから
それぞれで動くんじゃなくて
一つの目標に向かって歩いていけるような
座標軸を表現できたらもっと面白くなるんじゃないかな。

編集)会長の今いちばんワクワクするトピックスはこれですか?

そう!
それも含めて2013年は面白いことする年にしたいし
この地域から離れることはないんだから
どうこの地域とどっぷり付き合っていくか
決意を新たにする節目にしたいと思います。
正式には7月中旬に発表する予定ですので、ご期待ください!

[聞き手:コピーライター 幸喜朝子]

posted by 安里繁信 at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | しげ脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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