2012年07月20日

しげ脳vol.173「沖縄の魅力を知ってもらうために〜超豪華客船、沖縄に初寄港〜」

7月5日、すっかり夏の暑さが到来した沖縄に
とてつもなく大きなお客さまが!

それは3日に上海を出発した超豪華客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」。
なんと高さ71・5メートルの沖縄県庁に匹敵する大きさだとか!
13万7276トンという並外れた大きさの客船の寄港に
那覇港若狭バースにはたくさんの見物客も訪れました。

この大きさには安里会長も驚きを隠せなかったようで…。

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しげ脳vol.173
「沖縄の魅力を知ってもらうために〜超豪華客船、沖縄に初寄港〜」


編集)会長、超豪華客船に乗ったそうですね!

そうなんですよ、7月の頭にね。
上海と那覇を往復するクルーズ船で
13万tですから、でかかったね〜。
乗客もお客さんが3,200人、クルーが1,500人。
まぁ…でかいわ。

編集)うわぁ〜1つの街ぐらいありますね!

そう。これまで7万tクラスのクリスタル・シンフォニーと
6万tぐらいの飛鳥、
あとはスタークルーズのアクエリアス、
これも6万tぐらいかな。
そのクラスのには何度か乗ったんですが。

編集)じゃあ桁ちがい!

うん、スケール感でいうと今回乗った
ボイジャー・オブ・ザ・シーズは化け物でしたね!

編集)へえええ!これは世界でも大型の方ですか?

うん、大型の部類ですよ。

編集)やっぱりお金持ちばかりが乗ってるんでしょうね〜。

いや、そうでもないんだよ。
単価そんな高くはないですから。
クルーズ船にもいくつか種類があって
比較的低価格のカジュアル船から
船自体を楽しむって売り方で単価が高いもの、
船の構造とかコンセプトによって
いろんな商品化がされてるんです。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズは
カジュアル船でしたから。
家族連れもおられるし、お金持ちばっかりじゃなかったね。

編集)なるほど、じゃあ沖縄から家族でディズニー旅行に行くぐらいの感覚で乗れるわけですね?

うん、行ける行ける。

編集)へたに旅行するより楽しいかもしれませんね。

そう、クルーズ船ならではの催し物もあるし。
びっくりしたのがさ、
船の中にどでかいアイススケートリンクがあって
アイススケートのショーやってるんだよね〜!
レストランも3階建てだったり、
カジノもばかでかかったり。


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芸能団による文化発信も

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大きなレストランに
たくさんの人!


編集)スケートリンク!きっと沖縄のものより上等なんでしょうね(笑)

ショッピングエリアがあってアーケードになっててさ
横幅が東京タワーの高さぐらいあるから、
端から端まで歩くのにすんごい疲れるんだわ〜。
上海から那覇に着くまで2泊3日でしたけども

全部まわりきれなかったね。
足が棒になるぐらい
歩いたのに。


編集)へええー!!!

エステも充実してるし、
プールだけでも3つ4つあって
まぁ〜とにかくでかかったですよ。
ジャンボ機6機ぐらいの規模でしょ。

編集)わあああ!!!!すごいですね!!

そんな超豪華客船が沖縄に朝着く。
それでバスに乗ってみんな各地へ観光に出ていくわけです。
バス80台ぐらいバーッと。
美ら海水族館コースとか南部戦跡コースとか
国際通りで買い物コースとか分かれてね。
その方々が食事したり買い物したり、それぞれ消費していただいて
夕方帰ってきて夜には船に乗って帰られるんですが
その時に僕らは花火あげてお見送りしたわけです。

編集)花火あげちゃいましたか!

あげちゃいました!大奮発!

編集)これまた豪華ですね〜(笑)この船は定期就航が決まったんですか?

いや、今年は4回就航していただくことになってて
もう2回は終わったんです。
僕は初便に乗って
沖縄の歓迎の気持ちを伝えるっていうことで
芸能団の方々にパフォーマンスしていただいたり
感謝の気持ちを述べさせていただいたり
王朝時代の衣装着て中国の方々に
親近感を持っていただいたりね。


sige173-4.jpg

上海市旅遊局会長との懇談会にて

編集)肌感覚として、向こうの方は沖縄の存在をもともと知ってそうですか?

うん、ある程度は情報持っておられますね。
ただ初めて来られる方も多かったかな。
まだまだこれから就航が増えたら

いっぺんに3,000人の方が
どばっと沖縄に来るわけでしょ。
それが4回だと1万人超えるわけですよ。
この規模はすごいですよ。


編集)その方々が満足したらまた沖縄に来ていただけるかもしれないですしね。

そうそう。次は飛行機で
来てくれるかもしれないしね。
あらゆる機会の中で沖縄ファンをつくるために
努力していかんといけないと思いました。
特に中国・台湾あたりでクルーズ船ビジネスが
かなり動き始めてるので
その流通をうまく沖縄に持ってきたいのと同時に、
沖縄を起点とする母港化、
沖縄からアジアへ出て行くっていう
流通がくめたら最高だよね。

編集)素敵ですね!今は沖縄県民にはクルーズ船に乗るっていう遊び方はないわけですからね。

そう。あとは港湾にせっかくクルーズ船
専用バースを設けてもらってるんですが
それに付随した街作りがまだ進んでないんですよ。
他の地域ではそこの周りに
お洒落なカフェがあったりね、
船自体が景色のひとつになって
街全体が輝いてるわけですよ。
ああいう街作りまで最終的には那覇市とか
地域の方々と連携して作れたらいいなぁ。
ここに船が浮いてるってことが特別なことじゃなくて、
この街のシンボルになるようなね。

編集)今の港は殺風景ですもんね〜。

だからね、その辺の整備を含めて考えていかんとな。
今、昨年に比べて倍以上の船がきてるのね。
だからもっともっとセールスかけて
一船でも多く寄航していただいて
沖縄にふれてもらう機会をつくるために努力していきたいな。

編集)もちろん沖縄として課題もいっぱいあるわけですか?海外の言葉への対応ができてないとか…。

受け地としての課題はいっぱいありますよ。
まぁまぁ、それは人材育成につきますので
努力していきたいと思います。

編集)ちなみに会長は超豪華客船、純粋に楽しめましたか?

…(苦笑)

編集)会長の楽しみは引退してからですね(笑)


[聞き手:コピーライター 幸喜朝子]

posted by 安里繁信 at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | しげ脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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