2012年05月04日

しげ脳vol.162「ミスタージャイアンツ〜宮国くんの活躍に期待!〜」

「宮国、桑田以来の高卒2年目プロ初完封!
 どエライ東京Dデビュー!」

「原監督、孝行息子宮国にご満悦」

「巨人・宮国 25年ぶりの快挙!プロ初完封」



様々なメディアでそんな見出しで飾られた
沖縄出身、宮国選手のプロ初完封。
久々に出現したプロ野球界のウチナーンチュヒーローに
歓喜するウチナーンチュは多いのではないでしょうか。
実は巨人ファンという安里会長も嬉しそうな今回のしげ脳です。

しげ脳vol.162「ミスタージャイアンツ〜宮国くんの活躍に期待!〜」


今年のキャンプで長嶋監督が絶賛したといわれる
沖縄出身の宮国投手。
巨人で活躍してる彼が先日、初完封したということで
大変嬉しく思うと同時に誇りに感じます。
巨人ファンの一人として沖縄生まれの選手が
あの巨人で活躍する姿をみると本当嬉しいよな〜!
これは「ちばりよー赤嶺さん!」って
県民が盛り上がってた時代まで遡っても
あれ以来の出来事なんじゃないかなぁ。

編集)なんですか、ちばりよー赤嶺さんって!?

知らんのか〜?
沖縄出身で活躍したプロ野球選手がいたんだよ。
だから宮国選手にはこれからもがんばって活躍して頂いて、
できれば背番号18をもぎとってほしいね〜。
それでさ、原監督をすごいなと思ったのが、
その宮国くんが完封した試合のあとの監督のコメントで
彼のマウンドでの落ち着き具合は脱帽である、と。
むしろ我々も先輩投手も
彼から学ぶべきことがある、と言ったんだよ!
あの偉大な巨人軍の名監督・原辰徳さんが、
まだ二十歳になったばかりの選手に対して
そんなことを語られるって…
器の大きさを感じたねぇ。

編集)そんな大御所が学びたいって言えるのはすごいですね。

僕の師匠のお一人である稲嶺惠一前知事の著書にも
「我以外みな我が師」というものがあって。
この言葉はご自身の座右の銘で、
すべての出会う人から学ぶものがあるという
生き方を貫き通してるんですね。
まさにその言葉にも相通ずると思いますが

「この人から学びたい」って年齢関係なく
言えることの大切さを感じましたね。


宮国選手もすごいし、彼から学びたいと言い切った原監督もすごい。
ますます巨人軍が好きになりました。

編集)え!会長、巨人ファンだったんですか?

そうなんです。

編集)へえ、初めて知りました。野球を見てるイメージがまったくないです(笑)

だって巨人が盛り上がってた頃は僕十代ですから。
中畑清さんが打席に立ったら
「燃えろ清 男なら ここで一発
 清 かっ飛ばせよ かっ飛ばせよ♪」
って口ずさめるぐらい
巨人の応援歌も覚えてたわけですよ(笑)

編集)へえ〜!!!十代の安里少年はテレビ中継を見てたわけですね〜。

そうそう。
それに僕は18才から東京にいましたから、
一年に一回は巨人阪神戦を見に行ってましたよ〜。

編集)あの頃は野球観戦ってすごい娯楽ですもんね。

すごいよ。中継もゴールデンタイムにやってたんだから。
あの人気はすごかったですよ。

編集)巨人の絶対的な強さってありましたよね。

うん。僕の持論だけど、

巨人が強いってことが
プロ野球全体を
引っ張ってたと思うんだよね。


アンチ巨人も絶対巨人に負けたくねえって
言いながら盛り上がってたわけです。
だからプロ野球全体が今、サッカーとかバスケとか
ほかのプロスポーツの一つ、っていう状況になってるのは
これ巨人軍のせいだと思うんですよ(笑)

編集)巨人が弱いからですか(笑)

巨人が強くないと阪神中日も燃えないんだよな。
巨人が強ければ全体的な底上げに
つながる気がするんですよね。
巨人が巨人たる位置をずっと
保ち続ける大変さはあると思うんですが
これは巨人のユニフォームを着た者としては
間違いなく背負わなきゃいけないテーマだと思う。
沖縄観光もね、日本全体の
VISIT JAPAN計画を考えていくにあたっても
沖縄が元気でつねに北海道と競ってないと
たぶん観光全体がちょっと元気がなくなると思うんだよね。
それぞれの地域は特徴も違うけど
「あっちには負けないぞ」って言いながら
相対的に伸びていけるようなライバルであり続けることが
求められてるような気がします。
だからほかの地域、地方都市からも学ぶところは学びながら
沖縄の観光を成長させていくことが
この国の活力につながっていくことを固く信じてですね、
これからも宮国選手を応援していきたいと思います(笑)

編集)宮国くんにかかってますね(笑)。やっぱり一人スター選手がいるだけでも盛り上がりが違いますよね。

違うね!
だって僕が巨人軍が好きになったのは
選手が好きだったからだし。
桑田さんがユニフォーム脱いだ途端に萎えたんです。

編集)桑田さんがやめたから巨人から気持ちが離れたんですか?

そうなんだよ。
江川がいなくなり、桑田がいなくなり…寂しかったね。
今はFAとかお金で選手をトレードできるようになってるでしょ。
でも僕らが追っかけてた巨人って、生粋の巨人、
巨人に入団して巨人で引退していくっていう人がいっぱいいたんだよ。

編集)選手も巨人一筋、愛してたんですね〜。

うん、それが「ミスタージャイアンツ」。
そういうのが巨人の魅力だったし、
最後まで巨人の選手だったことに
誇り持っておられる方いっぱいいたし。
今は選手を球団がころころ回すようになってさ
プロ野球全体の魅力が減ってきた気がするし。
これは時代の流れなんでしょうけど、
僕らが好きだったのはやっぱり
巨人で生まれて巨人で育って
巨人で最後を終える、という選手。
そこに対する愛着が強かったね。

編集)確かに、今日まで巨人で活躍してた人が明日は敵チーム、ってなんだか萎えますね(笑)

そう。はい、明日から横浜ね、って(笑)
それはね、プロとして生きていく上では
大切な選択なんでしょうけど
僕らが幼い頃おっかけてた選手は
やっぱりミスタージャイアンツ。
今は別のチームのカラーが着いた選手がたくさんいて。
もちろんがんばってる姿には感動するんだけど。
だから宮国選手にもそんな選手になってほしいなと
密かな期待を寄せてます。

編集)じゃあ沖縄キャンプにくるのが楽しみですね。

そう!みんなで盛り上げていきましょう。


[聞き手:コピーライター 幸喜朝子]








posted by 安里繁信 at 04:57| Comment(0) | TrackBack(0) | しげ脳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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